わが家の太陽光設備については、昨年11月中旬に北陸電力に申請した際、売電については令和3年度受付になることをLCホームから聞いていました。(売電価格19円)




今年の3月頃に発電については7月から、パネル設置について6月以降の設置になるという説明でした。

太陽光設備は旧パナソニック系の会社Aで、7月20日を過ぎても工事の連絡がないのでLCホームに問い合わせをしたところ、会社Aさんからは申請済みで、北陸電力さんからの連絡待ちと聞いているとの事でした。


 

しかし8月末になっても工事が始まらないので直接北陸電力に問い合わせしました。

30分以上かけて担当部署に繋がり、住所、氏名を伝えると北陸電力からの返答は

 

「お客様からの受注は確認できません」

 



とのことでした。



 

えっ!


 

「そうですか、すみません、工務店に確認してみます」



 

ということで工務店に北陸電力に確認したところ発注を受けていないと言われた事を伝え、再度確認してもらうことにしました。

 


 

またLCホームではこのことに関して状況把握してから連絡を貰うことになりました。

 

 


この時自分がLCホームに伝えた内容は下記のとおりです。





会社Aさんの申請がいつ、どこにして、いつ受理されたのか教えてほしい事。

 

申請の時期が遅れていたことが原因であれば問題があると感じる事。


速やかな申請をしていたが、国の認可に時間がかかった等、会社Aさんに不備がなければ仕方ないと思うが、それでも会社Aさんからなぜ遅くなっているのかを北電や国に確認してLCホームに連絡する必要はあると思う事。

 

 

そして数日後LCホームから連絡がありました。


要約すると下記の3点でした。

 

・申請は現段階ではしてある

・経緯については会社Aさんから直接聞いてほしい

・日程は調整する

 

という内容でした。

 

LCホームの担当者からすると、会社Aから説明と報告を受けている内容を自分には伝えていたので直接会社Aから説明してほしいという気持ちになるのだと思います。

 

しかし私はLCホームさんと契約した内容なので、LCホームが立会して情報を共有する必要や責任があるように感じました。

 

何かの補償問題に発展した場合に話が進まなくなりますし・・・

 

ということで、話し合いの場所はLCホームで、担当者にも立ち会ってほしいことを伝えました。

 

自分は今後LCホームと長い付き合いになると思っていたので、感情的にならないようにして、冷静に話し合って実損がなければ穏便に済ませようと考えていました。

 

ただし、売電契約が次年度に繰り越され売電価格が下がるようなことがあれば、相応の補償はお願いするつもりでした。

 

会社側の不備により実損が発生するので、そこは会社側に納得してもらわないといけないと感じていました。

 

 

また個人的な思いとしては、ミスが出たときにはLCホームの担当者だけに任せるのではなく、LCホームの責任者が同じ席について担当者のバックアップやお客に対する対応を取ることが大切だと感じました。

 

 

人間はミスをします。だからこそミスした時の対応が大切なのではないでしょうか?(個人的にミスを部下に丸投げしてはいけないと思うので)

 

 

結果的には

会社Aは申請をしていなかった。

会社Aは申請したと思い込み、LCホームに間違った情報を伝えていた。

自分の連絡後、未申請を確認し申請し直した。

売電については19円で申請できたので実損は発生しなかった。

太陽光設備の補償は売電開始から。



ということした。

 

 

11月19日我が家に太陽光設備が設置されたとの連絡がありました。

 

あとはHEMSの設置とスマホの連動ですが、我が家のネット環境の整備がまだであることと、入院中でスマホの連動についてもできない事から少し待ってもらおうと思っています。


今回はLCホームについての苦言的な記事になってしまいましたが、事実は事実としてこんなことがあったと伝えた方が良いと思い掲載しています。


LCホームの家は好きですし悪口を書きたいわけではありません。


良いところは良い!、でもこんなところは不満があったと正直に書く方が良いかなと思っています。


そしてトラブルがあったときにどうやって解決していったのか?


LCホームで家を建てた方、これから家を建てる方の参考になればと思っています。


LCホームさんにはこれからもマスマス頑張ってほしいと思っています。