住宅購入時にいろんな住宅メーカーに行きますが、良く見聞きするキーワード
省エネ住宅
生活する上でエネルギーの消費を低く抑えることができる住宅の仕様
大切にしたいところが
・断熱性
・気密性
・断熱性と気密性にかかる費用
いくら断熱と気密が優れていても、そこに過剰な費用が掛かってしまうのは何のための省エネなのか分からなくなります
もちろん環境問題が大切なことは分かっていますが・・・
一般家庭において大切なのは経済面だと思いますので
多少の価格差であれば、断熱・気密に優れた快適な環境を選ぶことも大切な選択ですが
あまりにも高額になってしまっては省エネ住宅の意義や価値に疑問が出てきます
やっとわが家で生活が始まり一月分の電気使用状況が分かってきたので報告したいと思います
※電気代請求は3/14~4/12 4月分
使用料487/kwh 金額11781円 売電9567円 差し引き 2214円
・電気料金 北陸電力 くつろぎナイト12
基本料金 1650円
平日昼 25.06円/kwh 実質31円
土日祝祭日 19.63円/kwh 実質25.57円
夜 12.50円/kwh 実質18.44円
燃料調整費 2.58円/kwh
再エネ賦課金 3.36円/kwh
売電価格 19円/kwh
4月1日~4月30日 の電気使用、発電、買電、売電内訳
総使用量563kwh
(黒色は自己消費分、青色が買電分、折れ線が先月分)
買電量 399.27kwh
(折れ線は先月分)
売電量 595.933kwh
(折れ線は先月分)
発電量 760.112kwh
考察
どうでしょうか?
省エネ住宅としての性能が発揮されているのでしょうか
昨年アパートでの電気とガスの合計金額は約32000円
太陽光が無ければ5000円程電気代が上がると思うので4月の電気代は18000円程と予想されます
アパートよりも広さは約2倍で、燃料費は2/1強
比較がアパートなので難しいところ
そして4月という比較的温暖な季節で空調設備、エコキュウトの負担が下がっているので
データとしてはいまいちです(*´Д`)
太陽光発電に関しては売電価格が19円と安くなっているので
基本料金、燃料調整費、賦課金が上乗せされているので発電量や売電量が買電量を大きく超えても支出が上回りやすいです
つまり・・・無駄なく自己消費率を上げていくことが大切
総使用量から買電分を引くと 自己消費分が算出されます
自己消費分 163.73kwh
自己消費分のほとんどは 平日昼の25.06円/kwh 実質炭化31円 の時間帯
5075円分が売電以外の太陽光による経済利益になります
ざっくり売電9500円+自己消費5000円の 14500円が4月の太陽光経済効果
わが家のエネルギー仕様
・オール電化住宅
・太陽光パネル5.6k
わが家の電気生活
・4人家族 夫・妻・高校3年男子と1年男子
・1月~4月中旬 エアコン24時間運転(各階1台計2台)
夏も暑くなったら24時間稼働予定
・食事は朝と夜にIHを使用
・家電は
冷蔵庫・冷凍ストッカー・オーブントースター・電子レンジ・テレビ1台・電気ケトル
・掃除 毎日10時にルンバ
・お風呂 エコキュウト50度設定 470リットル
わが家の性能
床面積38.5坪 建築面積42.5坪
断熱性能 UA値0.41+1種換気扇(パッシブファン40万円)
気密性能 C値0.27
最終工事請負契約 税込2520万円
(太陽光5.6k、エアコン4台、地盤改良110万円込)
最終坪単価(床面積)税込約65万円
ある程度の性能とある程度の価格帯を両立出来ているのかというと
個人の主観も入ると思うので難しいですが
まあ、それなりにできているような気はしています。
省エネ住宅
生活する上でエネルギーの消費を低く抑えることができる住宅の仕様
大切にしたいところが
・断熱性
・気密性
・断熱性と気密性にかかる費用
いくら断熱と気密が優れていても、そこに過剰な費用が掛かってしまうのは何のための省エネなのか分からなくなります
もちろん環境問題が大切なことは分かっていますが・・・
一般家庭において大切なのは経済面だと思いますので
多少の価格差であれば、断熱・気密に優れた快適な環境を選ぶことも大切な選択ですが
あまりにも高額になってしまっては省エネ住宅の意義や価値に疑問が出てきます
やっとわが家で生活が始まり一月分の電気使用状況が分かってきたので報告したいと思います
※電気代請求は3/14~4/12 4月分
使用料487/kwh 金額11781円 売電9567円 差し引き 2214円
・電気料金 北陸電力 くつろぎナイト12
基本料金 1650円
平日昼 25.06円/kwh 実質31円
土日祝祭日 19.63円/kwh 実質25.57円
夜 12.50円/kwh 実質18.44円
燃料調整費 2.58円/kwh
再エネ賦課金 3.36円/kwh
売電価格 19円/kwh
4月1日~4月30日 の電気使用、発電、買電、売電内訳
総使用量563kwh
(黒色は自己消費分、青色が買電分、折れ線が先月分)
買電量 399.27kwh
(折れ線は先月分)
売電量 595.933kwh
(折れ線は先月分)
発電量 760.112kwh
考察
どうでしょうか?
省エネ住宅としての性能が発揮されているのでしょうか
昨年アパートでの電気とガスの合計金額は約32000円
太陽光が無ければ5000円程電気代が上がると思うので4月の電気代は18000円程と予想されます
アパートよりも広さは約2倍で、燃料費は2/1強
比較がアパートなので難しいところ
そして4月という比較的温暖な季節で空調設備、エコキュウトの負担が下がっているので
データとしてはいまいちです(*´Д`)
太陽光発電に関しては売電価格が19円と安くなっているので
基本料金、燃料調整費、賦課金が上乗せされているので発電量や売電量が買電量を大きく超えても支出が上回りやすいです
つまり・・・無駄なく自己消費率を上げていくことが大切
総使用量から買電分を引くと 自己消費分が算出されます
自己消費分 163.73kwh
自己消費分のほとんどは 平日昼の25.06円/kwh 実質炭化31円 の時間帯
5075円分が売電以外の太陽光による経済利益になります
ざっくり売電9500円+自己消費5000円の 14500円が4月の太陽光経済効果
わが家のエネルギー仕様
・オール電化住宅
・太陽光パネル5.6k
わが家の電気生活
・4人家族 夫・妻・高校3年男子と1年男子
・1月~4月中旬 エアコン24時間運転(各階1台計2台)
夏も暑くなったら24時間稼働予定
・食事は朝と夜にIHを使用
・家電は
冷蔵庫・冷凍ストッカー・オーブントースター・電子レンジ・テレビ1台・電気ケトル
・掃除 毎日10時にルンバ
・お風呂 エコキュウト50度設定 470リットル
わが家の性能
床面積38.5坪 建築面積42.5坪
断熱性能 UA値0.41+1種換気扇(パッシブファン40万円)
気密性能 C値0.27
最終工事請負契約 税込2520万円
(太陽光5.6k、エアコン4台、地盤改良110万円込)
最終坪単価(床面積)税込約65万円
ある程度の性能とある程度の価格帯を両立出来ているのかというと
個人の主観も入ると思うので難しいですが
まあ、それなりにできているような気はしています。
コメント
コメント一覧 (2)
30坪 Ua0.56の我が家は
消費578kwh
買電422kwh
自家消費156kwh
ですから、38坪と30坪の広さの違い考えると、ふくちゃんハウスはG1住宅より2割位高燃費??なのですかね。建物価格と性能的にとても良いバランスだと思います。
hukuchan1972
がしました
同じ福井県という環境なので比較もしやすいですし☺️
パッシブファンもそれなりに高価なので、後悔こそしていませんが、費用対効果的には疑問点も感じることができますし😅
年間を通したデータを出していくことで少しでも価値のあるものにできたらと思います😆
hukuchan1972
がしました